これまでなら、「お母さん、穴あいた!」と手渡すだけの二男が、先日は「おれが縫う。教えて。」と。たまげた。長男なら普通だけど、二男がやりたがるとは。
意欲があるときが教え時。針と糸を渡してやらせてみた。思いの外、器用に縫っていた。

練習でたくさん擦り、すぐ穴があくパンツ。こうして自分で繕うのも競技に向き合うってこと。赤ちゃんの頃のままの次男のむっちりした手がわたしは大好きなのだが、その手に積み重なっている努力とか経験はもう幼い頃の二男ではないんだなぁと。懸命に針を動かす手を見ながら思った。
また少し、二男がオトナに見えた夜だった。