次男の誕生日


先週、次男が9歳になった。3,924gという巨大サイズで産まれた次男はすくすく成長し、趣味が体操&筋トレというだけあって体つきもがっちりしてきた。今ではわたしでも持てない米俵を運んでくれたりもする。
いつもマイペースで、都合の悪い話はまったく聞かないし、脱ぎっぱなし食べっぱなしもなかなか直らないけれど、実は人の表情はちゃんと見ていて、気遣いもできたり、やるときはちゃんとやる男。時には家族の中で一番オトナだったりもするんだよな。なんだかんだでしっかりしている頼れる末っ子。
最近はべったりと甘えてくれることは徐々に減ってきたけど、「何年生までぎゅ〜していい?」「6年生まではいいよ」と確約は取りつけてあるから大丈夫。まだまだベタベタするよ、お母さんは。覚悟しておいて。




これまでなら、「お母さん、穴あいた!」と手渡すだけの二男が、先日は「おれが縫う。教えて。」と。たまげた。長男なら普通だけど、二男がやりたがるとは。
意欲があるときが教え時。針と糸を渡してやらせてみた。思いの外、器用に縫っていた。

練習でたくさん擦り、すぐ穴があくパンツ。こうして自分で繕うのも競技に向き合うってこと。赤ちゃんの頃のままの次男のむっちりした手がわたしは大好きなのだが、その手に積み重なっている努力とか経験はもう幼い頃の二男ではないんだなぁと。懸命に針を動かす手を見ながら思った。
また少し、二男がオトナに見えた夜だった。


お母さんと化す長男


アク取りにハマる長男。相変わらずお料理男子。料理が面倒なとき大変なとき「一緒にごはん作ろう?」と声をかけるとニコニコでやってくる。ほんと助かる。

よく女の子は“ちいさなお母さん”になると言うが、わが家の場合は長男が“もう一人のお母さん”だ。
せっせと長男が手伝ってくれる間も、ぼーっとテレビを見ている二男に、そろそろ一喝入れようかな〜と思っていると、かなりの確率で先に長男が一喝入れる。
「おい、いつまで見てんだ。おまえも手伝え!テーブル片付けろ!箸出せ!これ運べ!」
夫や二男がタレや醤油を多めに出そうものなら
「ストップ!多い!もったいない!」
二男がトイレのフタを開けたままにしておけば
「おい、使ったあとはちゃんと閉めろ」
…まぁ口うるさいお母さんだ。完全に私のコピーだが。

おかげで私は声を張り上げることも減り、ずいぶん楽になった。だがちょっとだけ心配なのは、口うるさい夫になるのかなぁということ。私だったら…あんな夫イヤだ(笑)心の広いお嫁さんが見つかりますように。